小岩井のんびり生活

小岩井農場の傍でDIYや庭作り、その他の日常生活を綴るブログ。

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漫画の世界の間取り

某日、とある講演会に行ってきました。
決して難くない内容の講演で、
タイトルは確か「漫画の間取りについて」。

常日頃、建物に関心が高い者としては非常に興味深い内容でした。
馴染みのある色んな漫画やアニメに登場している建物を、緻密な調査からその背景を考察するといった「間取り学」。

建築に関する学問は多々あれど、間取りに特化した学問はなかなかないんだそうで…




例えば、お馴染みの「サザエさん」の家。
こちらは現代ながらも昭和初期に多くみられた建築様式・間取りの一例。
雑学として磯野家の皆さんの唯ならぬ高学歴っぷりとかを知る機会にもなりまして勉強になりました。

他にも、サブちゃんは、一ツ橋大学を出た後サントリーに就職するも、一体彼の身に何があったのか三河屋へ…。

etc





エンディングに登場する小さな家のモデル。





ドラえもんが間借りしているのび太の家。
この年代に多くみられた間借りです。
二階に、ちょこんと二間。
実はのび太の部屋の向かいはおばあちゃんの部屋だったんですね。





クレヨンしんちゃんの家。

この年代ともなると、プライバシーが充分に配慮された間借りです。

現代では、はじめに設計の段階で個々の部屋割りを考えますが、江戸~昭和初期の建物ではあまり個々の部屋を持つという考えがありませんでした。
凡庸性が高いといいますか、家族構成の変化に合わせて部屋を使い回すことで家を永く無駄なく使うという発想。


ちょっと最近にはない発想ですね。

でも、その方が建物冥利に尽きるような気がします。



 
 
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2015/07/29(水) 22:25:20 その他 トラックバック:0 コメント:0
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